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エイズ感染者の数

エイズは世界の流行病として、地球規模で蔓延しています。エイズ患者とは、肺炎などエイズウイルスが原因の症状がある人のことで、エイズウイルス感染者あるいはキャリアとは、症状はなくても体内にエイズウイルスをもっている人のことです。

そして、エイズウイルス感染者は世界で1000万?1200万人と推定されています。つまり世界の成人の250人に1人がエイズに感染している計算になります。

日増しにエイズ感染者は増え続け、国や地域によっては人口構成に変化をきたしているところも出てきています。

しかし、今のところ自分の身近にエイズの患者やエイズに感染した人がいるという人は非常にまれです。そのため、エイズの感染者が増えているといわれても実感がわかない方も多いでしょう。

とはいえ、日本でもエイズウイルスの感染者は年々増え続けています。厚生省によると、1993年12月末までの日本のHIV患者数は685人ということになっていますが、これはあくまでも検査を受けて陽性と判明し、医師によって報告された人の数で、氷山の一角と考えた方が正しいでしょう。エイスは症状が現れるまでに平均8?10年もかかります。発病さえしなければ健康な人と全く変わらないので、本人が感染していることに気づかないことも多いのです。